一枚でセンスアップ!おしゃれな和の壁掛けパネルで始める模様替え
皆様、こんにちは!
Atelier Japan Daimaru Kyotoです。
今回は、お部屋を彩る素敵なアイテム、唐紙(からかみ)と和紙のパネルをご紹介します。
日本の伝統的なデザインと現代的なスタイルが融合した、おしゃれな壁掛けパネルがずらりと並びました。
見るだけでテンションが上がる!「京からかみ」のパネル
最初にご紹介するのは、老舗の唐紙店「丸二」さんのパネル。
伝統的な柄がこんなにもモダンで新鮮に見えるなんて驚きです!
・「角つなぎ」
写真の黄色いパネルは、江戸時代に歌舞伎役者の衣装にも使われたという由緒ある柄。たくさんの四角が連なっていて、見てるだけでなんだか元気が出てきますね! 粋な雰囲気が好きな方にはぴったりです。
・「光琳大波(こうりんだいなみ)」
こちらは、江戸時代の天才画家・尾形光琳(おがた こうりん)の代表的なデザインをモチーフにしたパネルです。 シンプルなのに力強い波のラインがとってもおしゃれ!和室にはもちろん、洋風のお部屋に飾っても、アクセントになってくれそうです。
・「栖鳳桐(せいほうきり)」
パネルに描かれたのは、西洋画も学んだ画家・竹内栖鳳(たけうち せいほう)がデザインした桐の柄です。 伝統的な桐の模様を、西洋風の柔らかな曲線で描いていて、和と洋の雰囲気が絶妙にブレンドされています。
味わい深い風合いが魅力!「黒谷和紙」のパネル
続いてご紹介するのは、柿渋(かきしぶ)で染められた黒谷和紙のパネルです。
800年もの歴史を持つという黒谷和紙は、手作業で丁寧に作られているため、驚くほど丈夫でしなやか。
柿渋の自然な色合いが、時の流れを感じさせるような、深みのある表情を作り出しています。
一枚ずつ色や形、風合いが少しずつ違うのも、手作りならではの魅力。あなただけの特別な一枚を見つけられるかもしれません。
お部屋の雰囲気をぐっと格上げしてくれる、唐紙と和紙のパネル。
飾るだけで、いつもの空間がぐっと落ち着いた、素敵な場所に変わりそうですね。
気になるパネルはありましたか?